khushi-art blog

खुशी khushi クシーの意味は喜びや幸せ。描いたり占ったり。

風切って、2月

あっという間に2022年も2ヶ月が過ぎようとしています。今月は家の中の体制が色々かわったこともあり、バーチャル(オンライン)の開始時間に繰り合わせるために現実の肉体が爆速で自転車のペダルを踏みこむ、といった暮らしぶりでした。

拙宅は算命学の十大主星でいうところの龍高星・玉堂星がたくさんある家。知的好奇心旺盛で、可能性や伸びしろが無限大(?)の人々がそろっています。(…というと聞こえが良いですが反面、大言壮語になったり机上の空論で終わることもしばしば)私なりにその人たちの「知りたい・やってみたい」を応援したい思いもあり、各自いろいろと習い事をしています。(自転車で爆走しているのは大抵この送迎のため。時間のやりくりが結構たいへん)

そんな、龍高星・玉堂星について考えているときにふと頭の中をよぎったのは、2018年に放映されていたプリキュアシリーズ第15作目『HUGっと!プリキュア』というアニメのキャッチコピー。

主人公・はなちゃん(キュアエール)の台詞に「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!」というのがあるんですね。とっても龍高・玉堂的だな、と思って。そして、メインキャラクターたちの成長と共にストーリーの主軸をなすのは、ある日とつぜん空から降ってきた(!)不思議な赤ちゃん「はぐたん」のお世話をする「育児」というテーマ。龍高星は偏母(育ての母)、玉堂星は正母(生みの母)とも言われますから、こちらも主星の意味するところと合致します。

男の子のプリキュア(キュアアンフィニ)が登場したり、敵となる組織がブラック企業体質であったりと、全体を通してこれまでの性別や役割に依存しがちな社会から脱していこうという未来志向のメッセージが印象的な作品でした。

物語のクライマックスでも触れられていた、可能性に賭けたい気持ちと「そうは言ってもね…」という現実とのぶつかり合い。このあたりは私たち一家にとっても大きな命題となっていくのかもしれません。はてさて、明日はどっちだ。(とりあえず、送迎の綱渡りはなんとかしなければ)

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今期のプリキュアはまだ見られていません…

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