khushi-art blog

खुशी khushi クシーの意味は喜びや幸せ。描いたり占ったり。

(御礼)算木でわかる 易のひみつ ありがとうございました

先月と今月にかけて開催いたしました易のワークショップ「算木でわかる 易のひみつ」お運びいただきました皆さま、そしてお心を寄せてくださった方、告知宣伝にご協力をいただいたすべての方に御礼を申し上げます。ありがとうございました。

初回では八卦と八卦の組み合わせが醸し出す温度や湿度、雰囲気に焦点をあてた内容を、そして2回目の「for Beginners」では、陰と陽とは?ひとつの卦がどうやって成り立っているのか?という部分に特に重きをおいてお届けしました。

ここまでの2回を通じ、改めて易っておもしろいな~と感じたのは「占おうとしている自分」をも俯瞰でながめさせてくれる点。

うーん、と考えながら算木を動かすうち、占う対象の現在・未来のみならず
・自分がこの問題をどうとらえているのか
・「どうしたらいいですか?」とたずねたが(実際はこういう風にしたいという方向性は既にあって)卦の中に既に自分の願望が顕れている
…そんな示唆をも与えてくれるのですよね。

絶えず変化をくりかえす世界と自分との距離感・温度感をはかる、そのバロメーターとして、易のしくみや考え方が皆さんのヒントになったらうれしいです。

ちなみに、ここまでの試みをとおして、なにか迷ったり心細くなったときに私のもとへ何度となく降りてきた卦は「沢水困」でした。

よわったなぁ~

ばしっと一言ですっきり言い表せたらいいけどね、色んな言葉をあてはめては言い換えて、考えては差し替えて…を繰り返しながら資料作り&お話をしたことが見て取れます。「困」は語彙力の貧困・困窮に気づかされた、といったところでしょうか。言葉に窮した?

それでもなお、思考の水底からなんとか言葉をひろって「沢」のお皿にのせるべく水中と海面をいったりきたりできたのは、今回のWSにご興味をもってくださった方があればこそ、です。本当にありがとうございました。

そうそう!翌日もウラナイ8号室へお邪魔しインナーチャイルドカード会へ参加させていただきましたら、こんなカードを引いたのでした。

八卦の海を泳いでいます?

ここからも、言葉とイメージ(図・かたち)の間を行き来しながら、ともに泳いでくださる方とのご縁をつないでいかれたらとおもいます。

 

「算木でわかる 易のひみつ for Beginners」開講のお知らせ

本日はワークショップのお知らせ。先月、開催した「算木でわかる 易のひみつ」の内容を、これから易に親しんでいきたい!とお考えの方へむけ「算木でわかる 易のひみつ for Beginners」とあらため、9月22日(火・祝)14時~16時におこないます。

今回のあらましは、と申しますと
・「易」って聞いたことはあるけど、一体どういうもの?
・漢字がややこしくて、ちょっととっつきにくい
・以前、ちらっとやってみて仕組みは覚えているけれど、あまりハマらなかった…
そんな風にお感じの方の「はじめの一歩」に寄り添う内容です。

会の序盤は、卦を構成する要素である「陰と陽」そして「八卦」を理解するところからスタート。

ワークショップのゴールとしては「得た卦を、算木で目の前にならべることができる」ことを目標とし「サイコロで降り出た数字が、印象を伴って目に入ってくる」「算木で卦をならべてみると、文字で理解しようとするときとはまた違った感覚がある」…そんな新鮮な知覚をいっしょに楽しめる会になれば、と考えています。

 

卦も、月の満ち欠けのように変化したりして


日時:2026年9月22日(火・祝)14:00‐16:00
場所:ウラナイ8号室
参加費:5000円
定員:5名(諸般の事情により女性のみ)
お申し込みは下記のリンクよりどうぞ。

ws.formzu.net

前回の開催ではマリアンヌ百々先生からこんな嬉しいレポをちょうだいしました。会の様子はどんなかな?とお感じの方に。

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算木のふしぎなところは、見ながら・触りながら、頭で卦の象意やキーワードを揉んでいると、文字とはまた違った角度や回路を通じてインスピレーションを授けてくれる点。いっしょにカチャカチャしながら、思索を深めてみませんか?

 

個人メニューのご紹介「阿佐ヶ谷七夕ウラナイまつり」

今回は明日7日(金)そして明後日8日(土)に開催されます「阿佐ヶ谷七夕ウラナイまつり」で、わたしからはどんなメニューをお届けするのか?内容をご紹介するためのブログ。

制作した算木カード「彩卦(さいか)」は、学習用だけでなく実占でもこんな風につかえますよ、なんてことをお伝えできたらいいなと思います。

それでは、早速の「たとえば」…私の最近の関心事。算木カード「彩卦(さいか)」の今後はどうなりますか?という質問で占ってみましたよ。すると…

 

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「坤為地」を得ました。

※算木カード「彩卦(さいか)」はバックデザインがないことが特徴のカード。易には「重卦」といって内卦・外卦ともにおなじ象意がかさなる卦があります。内・外の区別をつけるため、画像でご覧いただけるように色合いを変えてあります。

「坤為地」から判ずるところの今後の「彩卦(さいか)」のなりゆきは…地道・こつこつ・じわじわ。私がこうですよ、ああですよ、こうしましょう!とその使い方をあれこれ示すのではなく、受け取った方がそれぞれの解釈を加え、あるときはさかさにしたり、あるときは裏返したり、矯めつ眇めつする時間のお供となる存在…といったところでしょうか。

先日のブログに書いたとおり
・八卦の関係性や組み合わせを自ら手で動かし、感じ、探究できる道具
・自己探究や対話のための新しい入り口となることを願って

地味に、滋味深く、静かに使う人のそばにいてくれそうな卦が表れ、ほっとしています。

さて、こんな感じの私のやりようと、個性も内容もバラエティ豊かな占い師がそろう「阿佐ヶ谷七夕ウラナイまつり」いよいよ明日から開催です。イベント内容をぜひチェックしてみてね。

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易占・算木カード「彩卦(さいか)」について

今日は最近つくったもののご紹介。7月14日投稿の「薄紅のシュプール」や、先日のブログでもちらとご紹介しましたので、既にご存知の方も多いかと思いますが、このたび易占につかえる・算木を模したカード「彩卦(さいか)」を作りました。

 

こんな感じ

身近な方には以前から「実は易占カードを作りたいと思っていて…」なんてご相談をしておりましたが、ひとまずこんな形で結実しました。

はじめは六十四卦を通しでつくるぞ!なんて意気込んで奮闘していたのですが、描き進めるうち(易占にはすでに算木という視覚ツールがあるのに、私自身が一つひとつの卦に新たな絵を添えるのは、なんだか今の気持ちにそぐわないな…)という思いが芽生え。

これは、私の占いに関するものづくりのスタートが手づくり算木であったことに端を発するもので、おそらく易占カード制作のほうが先であったなら、きっとこのようには感じなかったことでしょう。

算木ってすごいんだよ〜というのを、手づくり算木制作によってじゅうぶんに実感したことから、そのエッセンスをぎゅっとカードに搾りこんだ形にしたい、と思ったわけです。

というわけで、六十四卦を描き表すのではなく、八卦の関係性や組み合わせを自ら手で動かし、感じ、探究できる道具を目指しました。

最大の特徴は、カードにバックデザインがないこと。
「天・乾」の裏面には「地・坤」
「沢・兌」の裏面には「山・艮」
「火・離」の裏面には「水・坎」
「雷・震」の裏面には「風・巽」が、それぞれ印刷されています。

これまで学んできた易のありかたはそのままに、このカードが自己探究や対話のための新しい入り口となることを願って、もそもそと制作しています。

先日のワークショップ「算木でわかる 易のひみつ」では「彩卦」を初お披露目。ご参加いただいたマリアンヌ百々先生からは、こんな嬉しいレポをいただいちゃいました。

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このあと7日(金)8日(土)にかけて開催される「阿佐ヶ谷七夕ウラナイまつり」ご予約はもうお済みですか?7日(金)18時~登板の際には、わたしはこの「彩卦(さいか」)」で占わせていただきます。ご興味持たれましたらぜひ~
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シンクロしちゃう?

 

(お知らせ) 阿佐ヶ谷七夕ウラナイまつり

本日はイベントのお知らせ。月日はあっという間で、今年も阿佐ヶ谷七夕ウラナイまつりの季節がやってまいりました。

今回は8月7日(金)と翌8日(土)の2days開催となっており、わたしは7日18:00〜21:00に出展。1枠25分・3000円で3人の占い師を一巡し、それぞれからメッセージを受け取ることができるしくみです。ご予約も既に承っております。

 

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わたしは宮益坂ナズナ先生(産む女神)、夏瀬杏子先生(整える女神)と共に「結ぶ女神」として参加しますよ。メニューは以下の2つよりお選びください。

・天の川 八卦で架けるカササギの橋(易占)
易の八卦を模したカード「彩卦(さいか)」をつかい、あなたの現状と思い描く未来とを結ぶメッセージを、六十四卦で占います。引いたカードは七夕を彩るメッセージとしてお持ち帰りOK!大川を渡る架け橋をお客様と共に。

・よろず言問(タロット)
タロットカードで占うフリー質問メニューです。占ってもらいたいことがはっきりしている・他の女神さんから聞いたことをよりクリアにしたい!などのリクエストも喜んで承ります。

 

算木カード「彩卦(さいか)」を連れていくよ~

すでに「薄紅のシュプール」でお披露目ずみですが、易占で使える算木カード「彩卦(さいか)」というのを作りました。イベントメニュー「天の川 八卦で架けるカササギの橋」では得た卦のカードをお土産としてお持ち帰りいただけます。ぜひお手にとってみてね。

 

「算木でわかる 易のひみつ」開講のお知らせ

基本的になんでも自分でやってみたい質でして、修理やメンテナンスの類も調べてセルフで出来そうなら、ひとまずやってみます。

最近よくやるのは腕時計のバンド交換。手持ちのブレスレットウォッチのコマを外してサイズを変えたり、使っていないベルトにスマートウォッチ用のスライドパーツをとり付けてみたり。

傘なんかもいけそうなら直します。もちろん素人ですから道具にもパーツにも限界があって、やっぱりダメでした〜ということも多々あるのですが。

直ってモノが息を吹き返す過程も大変おもしろいですし、それより更に私の気持ちが昂るのは、モノの構造や仕組みがわかること。ここがバネになり跳ね上がって留まる、ですとか、このピンがここを支えているから軸がズレないで回る、とか。

毎回(これをはじめに考えた人えらすぎる!天才だ!何食べたらこんなことを思いつくんだ!)と感動します。

残念ながら今生でそれをを生み出す側にはなれそうもありませんが、仕組みの美しさを知ることでものの値打ちや有能さに気付けるのはこの上ないよろこびです。

占いの勉強にも同じような高揚がありますね。基礎基本の類はもちろんですが、既に何度となく通ってわかっているつもりになっていることであっても、ちょっと別の切り口で検討しなおすと思わぬ深淵に触れられたり、新しい色合いが見えたり、これまでにない味わいが広がることが。尽きない楽しみです。

最近では「六十四卦クリアファイル」や「六十干支ネイル考」といったものづくりで「自分では使い慣れた(語り慣れた)つもりでいる要素について検討しなおす」という試みをつづけてきたせいか、なおのことそれを実感します。

頭の中のごった煮から、なんらかのシェイプを削り出す工程は、自分の認識や把握のありようを明らかにする作業なのですね。

そして、その中で得た気づきや発見をあらためて皆さんと共有したいなーという思いが湧き、このたびウラナイ8号室にて算木を用いたワークショップを行わせていただく運びとなりました。題して「算木でわかる 易のひみつ」です。

 

八朔の日、ウラナイ8号室にて開催いたします。

 

ひととおり易のしくみは理解したし、サイコロやコインで自分で得卦することはできる、しかし、占ったあとは解説書を読んで(ふむふむ…たしかにそうかも~)と思う、そんな流れで終わってしまっていませんか?

↑私はずいぶんこの期間が長かったです。解説を質問にフィットさせて飲み下すことができず、卦のメッセージをうまく拾い上げられない…なんてこともしばしばでした)

今回の講座では、そんな(なんとなく)で通り過ぎてしまっている部分を、算木をつかって視覚的に/ロールプレイを用いて体感的に、噛み砕いていきます。

占って、なにはなくともまずは解説書!と手を伸ばすその前に、まずはひと呼吸。示されている象徴から得られるヒントを、しっかり味わいキャッチしていきましょう。

 

受講をおすすめするのは、こんな方。
・易をもっと身近に感じたい方
・八卦の理解を深めたい方
・解説書とにらめっこになってしまっている…
・得卦を言葉にする、その引き出しを増やしたい!

会場:ウラナイ8号室
日時:2026年8月1日(土)14時~16時
参加費:5000円
定員:5名

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※算木をお持ちでなくとも大丈夫です。算木を模したカードをご用意します。(レンタルは無料、もしお気に召していただけましたら500円でのお買い上げも可能です)

どうぞお気軽にご参加くださいね。誰しも心の中に持ち合わせている「自分の八面・八卦」を掘り出して削り出し、磨き上げてまいりましょう。ご参加、お待ちしております。

虚と実と

先日、立田アカツキさん主催の研究発表会に参加しました。内容は同席したみなさんでじっくり味わうべく準備された題材でしたのでここでは明かせませんが、話を「盛る」クセ(誇張したり脚色・演出を加える傾向)について話が及びました。

わたし自身もその傾向を生まれの特徴として持っており、オーバーな表現や(それとは意識せずとも)粉飾した言い回しに自覚があるため、お話を聞きながらひたすら居住まいをただす思いでした。

それは、よく言えば「夢を現実に近づける」力(言葉によって肉付けし具体性を持たせる)でもありますし、その言葉を聞いた人の心に魔法をかけ、追い風を送ることのできる能力でもあります。(ただし、その魔法がその人自身を助ける目的である場合であれば…)

一方で、使い方を誤ると「嘘もつき通せば真実になる」といった側面も孕んでいます。他者を言葉たくみに操り、自分の「夢」を共に演じさせるコマとして扱ってしまう危険性もあるわけです。

頭の中の「イメージ」を具現化するプロセスのなかで、その影響力をどう使うか?ということについて、考えさせられるひとときでした。

波及する

散会した帰り道に思い出したのは、小さい頃に通っていた絵画教室での、先生からのお言葉。

いつもの土曜日の午後のこと。自分ではよく描けたつもりでいた作品のところへ、ふっと先生が回っていらして「ゆきのさん、あなた、アタマが良すぎてダメだな。考えて描いてるもの。ぜんぜん(対象を)見てないでしょう」とおっしゃったのです。

つまりはわたしの「そういうところ」が、作品に悪く作用し、整合性を欠いている、というわけ。その日はどうにもくやしくて、帰りの車の中で大泣きして、運転する母が「あんた、また何かやったんでしょ〜」と呆れていたのを覚えています。

形はちがえど、自分の中の「虚」を「実」に置き換えようとする試みをつづける今の暮らしにおいて、改めてその扱い方を考えさせられる研究発表会、だったのでした。

 

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さて、本日6日より暦は「甲午」月へと切り替わりました。ネイルを通し、干支の象意への理解を深めようとした5年間の記録はこちらからどうぞ。1記事100円です。

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5年間まるごと・60本まとめ読みマガジンもぜひ。個別にご購入よりずっとお得な3000円です。

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そして引き続き、「六十四卦クリアファイル」も販売中!易学習のお供につれていってね。

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