昨晩は、天海玉紀先生のツイキャス配信にお邪魔しました。鑑定にお越しくださるお客様の身の上やご相談ごとついては普段からたくさんお話をしておりますが、自分のこととなると、やっぱり違いますね。緊張してしどろもどろのところもありましたが、玉紀先生のお力添えを得て約1時間、楽しく過ごすことができました。ご覧くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
ちょっとだけ、おまけの後日談を。私が占いの勉強をはじめたきっかけは、我が子のホロスコープ上の表象をさすある文言にショックを覚えた経験がもとであることは、配信中にお話をした通りです。しかし、基礎的な勉強をした後になって見れば、あの表現もまた的確であったと思うんですね。
例えば、とてもパワフルで起爆力のある配置をもつ子どもであった場合に「社会に出て人と関わっていくときに、自分と環境との間でどう折り合いをつけるか？」という問題は、しばしば当人の前に立ち現れることでしょう。そのときにきっと、親である私は子（と我が身）かわいさのあまり「より摩擦が少ないように・子どもが傷つかないように」色々と口を出したくなるはず。しかし、親から出るアドバイスは子ども本人からすれば蛇足としか感じられない…そんな流れは容易に想像がつきます。そうなれば自然と「お母さんはなにもわかってないくせに、偉そうに」となることも…どうです？これも十分に抑圧的な母のひとつの姿ではないでしょうか。
生活のちょっとしたところにそんなトリガーが潜んでいることを、育児中の段階で心得ることができたのは(衝撃は大きかったけれど)私にとってたいへんな収穫であったと思っています。裏を返せば、それほどまでその文言にショックを受けてひっかかってしまうという時点で、私にはそのアスペクトに足るだけの素質があるということの証左でもあるわけですから。
配信中にご紹介したまついなつき先生のご著書『ムーンチャイルド占星術』につきましては、いつもサークルで仲良くしていただいている菜月あいみさんから電子書籍版があることを教えていただきました。（あいみさん、ありがとうございます！）
実は電子書籍だとお手頃に読めます。
— 菜月あいみ＊ITとミシンと占いの人 (@soria_exr) 2021年4月28日
こちらもよろしければ〜https://t.co/inBnVjH3xI
このほか、配信中のコメントやご覧いただいてのツイートの数々、ありがたく拝読させていただきました。配信なんて、私にはちょっと難しいのでは…？と、だいぶ悩んでからの挑戦ではありましたが、得難い経験と自信につながりました。ご支援に心より感謝を申し上げます。
