今夜はネイルの話です。先のブログでも書いたとおり、水の気が多い2020年。しかし(流行っているからといって)1年間ずっと水気の多いネイルばかり…というのも(私には)退屈です。
そのため、今年は月干支をデザインに反映させる、という試みを地味につづけてきました。
丁亥月はこんな感じ。丁(陰の火)と亥(陰の水)で水剋火の干支となります。水の上に浮かぶ灯り、暗闇を照らすともしび…というと、灯籠流しやランタンフェスティバルのようなイメージですね。
今回のデザインは、私のなかでは「錦繍の湖畔」の想定です。燃えるように染まった木の葉が水辺に色を添える、その光景もまた「水剋火」の美のひとつでありましょう。