10月25日(金)・26日(土)の2日間にわたって開催されました「阿佐ヶ谷JAZZ占いストリート」おかげさまでたくさんのお客様にめぐまれ、盛況のうちに終えることができました。
阿佐ヶ谷へ足をお運びくださいました皆様、また告知宣伝にお力添えくださいました方々へ心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
秋の涼やかな風とジャズの調べに誘われて、この日・このときだからこそのフュージョンが生まれたのではないかな?と思います。
出演の前日25日にはお客さんとして阿佐ヶ谷・スキマほーるさんへお邪魔しまして、カードを引かせていただきましたよ。
ノーラ紫苑先生の「陰と陽の統合セッション」というメニューをお願いしたのですが、カードを展開していただいたその瞬間はわからなかったけれど、今ふりかえればこの度のイベントもまた統合に向けてのひとつのステップだったなと感じます。
そして迎えた出展当日、わたしはド緊張で会場へ。何度イベントを重ねても、そのたびごとに(今回はだいじょうぶだろうか…)とドキドキしますね。
お店ののれんをくぐり、店主のやすこさんへご挨拶とともに「帰り、バインミーのテイクアウトをお願いします」と早々のオーダーで自分へのご褒美を用意。
2階へあがると既に七星ヒカル先生、羽純なな子先生がご準備されていて、お二人のお顔をみたらほっと心がゆるみました。その後、京都から一条八百光先生がご到着され、この日アテンド役をつとめてくださる晴海プラム先生と共に再会を喜びました。
ほどなく鑑定がスタートし、この日はこれまでの占術にくわえ、水晶リーディングをメニューとしてお披露目。
限られた時間で果たしてちゃんと伝えきれるかな?とハラハラしておりましたが、お客様を前に読むと練習の過程では出会わなかったような表象が浮かび、同じ空間を共にする相手を見る鮮烈さに喜びを覚えました。
その他タロットや易のオーダーもいただき、異なる占術のあいだで言葉をスイッチしながら、私ひとりのスウィングと、異なる占い師をはしごする過程で生まれるお客様の中のスウィングとが調和したり、ぶつかったりしつつ波及していくさまが楽しくて。あっという間の4時間でした。
練習会やメール鑑定、チャット鑑定の頃からお世話になっている方々にもお久しぶりにお目にかかることができ、こうしてなんとか続けていられることのありがたみを噛みしめる2日間。
またどこかでお話しできますように。このたびはありがとうございました。