本日は庚子年最後のネイルご紹介記事です。己丑月、ということで来る辛丑年への橋渡しとなるようなデザインを身に着けてみました。己も丑も「陰の土」に該当する干と支。じわり、じわり、と見るごとに味わいを増すようなイメージで選んだのがこちらです。
温かみのあるキャラメル色をベースに、乳白色と卵色でチェック柄をオン。中指の八芒星&パールのパーツでほんの少し庚子の雰囲気を残しました。オーソドックスかつスタンダードな印象でありながら、微妙な色味の差異で他とは一線を画する感じが「己丑」という干支にふさわしいのではないかな?という見立てです。
巷では、丑柄×マットコートという取り合わせで「カウネイル」と銘打ったデザインをよく目にしたように思います。
ビジュアルそのものではなく「柄」をデザインに反映できる十二支って限られますから(丑・寅・巳ぐらい?)この機会にうしうししたネイルで指先を彩るのも楽しそうですね。